年賀状の時候の挨拶、忌み言葉、喪中はがきの扱いなど、季節の挨拶文で知っておきたいマナーを解説。失礼のない文面づくりの基本をまとめました。無料・登録不要。

年賀状と挨拶文の基本マナー

年賀状の時候の挨拶、忌み言葉、喪中はがきの扱いなど、季節の挨拶文で知っておきたいマナーを解説。失礼のない文面づくりの基本をまとめました。無料・登録不要。

年賀状や季節の挨拶は、言葉遣い次第で相手に喜ばれることも、配慮を欠くこともあります。特に「忌み言葉」の使い間違いや、喪中の相手への配慮は基本として知っておきたいポイントです。このページでは、年賀状の時候の挨拶から、喪中・暑中・寒中見舞いまでのマナーを整理します。

年賀状の基本

時候の挨拶(例)

季節時候の挨拶(例)
年賀(1月)謹賀新年/明けましておめでとうございます
寒中(1月)寒中お見舞い申し上げます
暑中(7〜8月)暑中お見舞い申し上げます
残暑(8月下旬)残暑お見舞い申し上げます

忌み言葉(年賀状で避ける言葉)

おめでたい場面で縁起の悪い言葉を避けるのが「忌み言葉」のしきたりです。

喪中はがきとその対応

近親者の死去から1年間は「喪中」とされ、年賀状を控えます。喪中の方は事前に「喪中はがき」を出して年賀状不要を知らせ、受け取った側は年賀状ではなく寒中見舞い(または手紙)で見舞います。この相互の配慮が、日本の年賀状マナーの基本です。

暑中見舞い・寒中見舞い

よくある質問(FAQ)

Q: 年賀状はいつまでに出せばいいですか?
A: 元日の配達に間に合うよう、一般的には12月25日〜28日頃までの投函が目安とされます。それ以降だと「松の内(1月7日頃まで)」の到着なら遅配の挨拶状、松の内を過ぎたら寒中見舞いとして扱います。
Q: 忌み言葉とは何ですか?
A: おめでたい場面で避けるべき縁起の悪い言葉です。年賀状では「去る」「失う」「倒れる」「破れる」「滅びる」など、別れや損失を連想させる語を避けます。また「重ね重ね」「去年」なども回数を重ねる・古いといった印象で控えられることがあります。
Q: 喪中のとき年賀状は出していいですか?
A: 喪中(近親者の死去から1年間)は年賀状を出さず、代わりに相手からの年賀状への返信として「喪中はがき」を事前に出すのが一般的です。受け取った側は、相手が喪中なら年賀状ではなく寒中見舞いを送ります。
Q: 暑中見舞いと寒中見舞いの違いは?
A: 暑中見舞いは真夏(おおむね7月下旬〜8月上旬)の暑さ見舞い、寒中見舞いは寒い時期(1月)の見舞いです。寒中見舞いは、年賀状を出せなかった相手への代替としても使われます。